WEBを使った集客が一般化してきています。
1年前よりも、2年前よりも、5年前よりも圧倒的にWEB(ホームページとかブログなど)を使った集客が広がっています。
しかし、よ〜く見てみると、WEB集客につぎ込んだ費用の分。
いやいや、費用の半分、費用の1/3でも構いませんが、効果を感じておられるでしょうか。
もし、費用に対する効果を明確な数字ではなく、感覚で「なんとなく」良さそうとか、イマイチかもね、と思っておられるなら今回の記事はあなたにとって新しい一歩を踏み出すきっかけになることでしょう。
それでは、WEB集客で「なんとなく」ではいけない、費用対効果についてお伝えしていきます。
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目次
1: WEB集客における費用対効果の考え方
2: 2つのWEB集客の方法
(1)WEB集客に「広告」という費用を使う
(2)WEB集客に「あなたのリソース」を使う
3: 中小企業がやるべきはSEOを使った方法
4: コンテンツマーケティングの基本「SEO対策」とは
5: コンテンツマーケティングのメリットデメリット
6: コンテンツマーケティングを進める上での最大ポイント
(1)CMS
(2)アクセス解析
(3)人材を確保
(4)コンテンツマーケティングを知っている会社からアドバイスを受ける
(5)外部を活用する
7: まとめ
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1: WEB集客における費用対効果の考え方
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経営者(オーナー)さんなら、自分がつぎ込んだ費用に対して、どれだけのリターンがあったのかを、誰が見ても明確で具体的な数字として知っているはずです。
しかし、もし、この数字を「感覚」に頼っておられるなら、今後WEB集客を継続したとしても、あなたが思っているような結果を手に入れることは、かなり難しいと言えます。
なぜなら、WEB集客はゲームではありませんし、ギャンブルでもありません。
集客活動に使用した費用(投資金額)に見合う成果(リターン)が得られているのかをしっかり見極めないと、無駄遣いばかりしてキャッシュ体力が低下し、同時に貴重な時間を無駄にし、真綿で首を絞められるように、ジワジワとあなたのビジネスが終焉へ直行することになるからです。
少し大げさに書いているように思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
というのも、ノースメディアも今のようにWEB集客の費用対効果をきちんと見極めていなければ、今こうやってあなたにお話することが出来ていなかったことが確かだからです。
そこで、あなたに少し考えてみてもらいたいのですが、
例えばあなたが1000円の商品を売るために、1200円の費用を使ったとしたら、効果はマイナスですよね。
あなたが1000円の商品を売るために、400円の費用を使ったとしたら、効果はプラスです。
また、あなたが1000円の商品を売るために、200円の費用を使ったとしたら、効果はプラスになり、ひとつ前よりも利益が高くなります。
このようにビジネスとは、費用対効果を高めることを考えなければなりません。
しかし、不思議なことに「WEB集客」の活動に関しては、なぜかギャンブル的な動きをされる方がいらっしゃるようです。
おそらくその理由は、WEB集客における仕組みが上手く伝わっていないからではないかと思います。
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2: 2つのWEB集客の方法
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そこで、最初にWEB集客における仕組みとして、代表的な2つの方法をお話します。
(1)WEB集客に「広告」という費用を使う
(2)WEB集客に「あなたのリソース」を使う
それぞれについてお話していきます。
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(1)WEB集客に「広告」という費用を使う
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こちらは非常にわかりやすいと思います。
あなたもネットで検索したとき、検索結果の上や下の方で「広告」を見たことがあるでしょう。
また、他のページを見ているとき、ページの途中や下の方で「広告」が表示されているのを目にされたことがあると思います。
これらは「広告費」を使うことで、あなたのお客様になるかもしれない人たちへアピールし、タイミングが合えばクリックしてもらって、あなたのホームページへ見込み客を引き寄せる手法です。
当然「広告費」に使う費用が増えれば増えるほど、露出度がアップしますからクリックされる確率が高まります。ということは、あなたのホームページへ訪問される回数が増え、問い合わせにつなげられる確率がアップします。
ここで、気をつけておかないといけないことは、先ほどお話しましたように「費用対効果」を数字で見極めることです。
例えば、あなたが5000円の商品をホームページで売っているとして、1つの商品を売るために、広告費が9000円掛かっていては赤字です。
経費などもあるでしょうが、5000円の商品を売上、利益を出すなら、広告費は多くても3000円までに押さえておきたいところです。
これが「費用対効果」を確かめる理由であり、数字をしっかり見ておかないと導き出せないことなのです。
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(2)WEB集客に「あなたのリソース」を使う
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「あなたのリソース」とは何でしょうか?
次のようなことが貴重なリソースと呼べるでしょう。
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・
・
・
●時間
●時間
●時間
そうですね。僕たちにとってもっとも貴重なリソースは「時間」です。
この大切な時間を使って、如何にしてお金(費用)を使わずにWEB集客するのかという方法です。
この方法の具体的な仕組みは「口コミ」です。
古くから存在している、かなり成功率の高い集客方法です。
これはWEB集客でも同じで「口コミ」というのは、時間を使いながら費用を最小限にできる方法です。
でも、、、
口コミって、基本的に「待ち」なんですね。
誰かが話してくれないと広まりませんし、だいたい誰かが話すことになる話題が出てこないと口にすることがありません。
これではタイミングを永遠と待ってしまい、「時間」という貴重なリソースがどんどんと減っていきます。
そこで、口コミを発生させる代わりに、ネット上で見込み客を振り向かせ、信頼度を高め、問い合わせへと誘導する方法として
『コンテンツマーケティング』
と呼ばれる方法が主流になりつつあります。
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3: 中小企業がやるべきはSEOを使った方法
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それでは、WEB集客で費用対効果を高める方法として、特に中小企業や個人事業主さんで効果的な「コンテンツマーケティング」について紹介しておきます。
コンテンツマーケティングとは、言葉のとおり
「良質なコンテンツ」を、あなたが用意し公開することで、検索して見つけた見込み客とコミュニケーションが発生し、信頼から問い合わせへと導く方法です。
では、どのようにしてインターネットで検索されたとき、あなたの良質なコンテンツを見つけてもらうのかというと、ここであなたもお聞きになったことがある「SEO対策」というものが必要となってきます。
この対策を怠ると、いくら良質なコンテンツを公開しても、誰にも見つけてもらえず、孤島で永遠に一人暮らすのと同じことになります。
では、続いて「SEO対策」についてもお話しておきます。
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4: コンテンツマーケティングの基本「SEO対策」とは
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「SEO対策」とは、インターネットにおいて「知りたい」ことを検索したときに使うキーワードを、如何にユーザー視点で拾えているかが代表的なことになります。
また、キーワードから期待される内容にコンテンツが応えている必要もありますし、コンテンツそのものを整備したり、外部からのリンクを増やしたりするという施策を全て含んで「SEO対策」と呼ぶことが多いです。
この部分を知らずにコンテンツを作り続け、発信していても、ホント誰も見向きもしてくれません。
というよりも、コンテンツを見つけることができませんから、いつまでたっても見られることがありません。
目の前に出てきてこそ「あっ!これは役立つかも」と感じてクリックされますが、目の前に出てきていないものを、時間を使って探す人はいません。
あなたの「リソース」を使ったWEB集客に「コンテンツマーケティング」を選ぶなら、SEO対策を忘れないでください。
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5: コンテンツマーケティングのメリットデメリット
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コンテンツマーケティングには、メリットとデメリットがあります。
ただ、ひとくちに良い悪いとは言えません。
あなたのビジネスに投資できる時間やお金、人材、ビジネススピードからメリットとデメリットを判断してください。
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■メリット
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●広告費が必要ない
●検索結果の上位に表示されると、中長期的に安定した集客ツールとなる
●今はまだ必要を感じていない潜在顧客へアプローチすることができる
●コミュニケーションを続けることで信頼度がアップする
●その道の専門家として認知されやすい
●良質なコンテンツは、あなただけの情報資産となる
●あなたと価値観が大きくズレた人がやってきにくくなる
●おかしな値引き交渉に合いにくい
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■デメリット
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●広告を使うよりも集客効果に即効性がない
●継続して良質なコンテンツを発信する必要がある
●良質なコンテンツを作るのに時間が必要
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6: コンテンツマーケティングを進める上での最大ポイント
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広告費に多大な費用をつぎ込むことができない中小企業や個人事業主さんの場合、経営が回っている間にこそ、コンテンツマーケティングを取り入れでスタートしてもらいたいです。
これは先ほども出てきましたが、コンテンツマーケティングは集客効果に即効性を感じにくいから。
また、良質なコンテンツを積み上げて情報資産とするために時間が必要となるから。
そこで、あなたがコンテンツマーケティングを今日からでもスタートしようと思われたとき、どのようなポイントを押させておけば上手く動き出すことができるのかを紹介しておきます。
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(1)CMS
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CMSという仕組みをもったホームページを持ってください。
この「CMS」とは、あなたが自分でホームページを簡単に更新できるようになったシステムです。
ちなみに、ノースメディアがご提案するホームページも「WebBoard(ウェブボード)」です。
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(2)アクセス解析
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Googleが提供している「アナリティクス」「サーチコンソール」という機能を使って、あなたのホームページにどれくらいの訪問者が来ていて、どんなキーワードで捜し当ててきたのかを知ることができます。
また、顕在化していない悩みに関連する「キーワード」を発見することができますから、まだライバルが気づいていない悩みの解決へアプローチして、潜在顧客を呼び込むことができるでしょう。
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(3)人材を確保
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コンテンツを作る人材を確保しましょう。
コンテンツを継続して作る必要がありますから、気が向いて時間があるときだけ、ということではいけません。
最初からしっかりとメンバーを決めておき、普段の仕事との時間を調整することが重要です。
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(4)コンテンツマーケティングを知っている会社からアドバイスを受ける
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はじめての頃、どうすれば最適なのかわかりにくいことが多いものです。
そんなとき、実際にコンテンツマーケティングを実施して、問い合わせを生み出している会社さんへアドバイスを求めましょう。
すでにあなたよりも一歩先を行っているところへ、経験値やノウハウをアドバイスしてもらえれば、あなたのビジネススピードを加速させることができます。
間違っても「ホームページ集客が得意です!」「WEB集客が得意です!」と謳っていながら、自分たちの集客はテレアポだった。
というような会社さんの場合、コンテンツマーケティングの経験値に疑問符がつきますから、慎重に選ばれることをおすすめします。
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(5)外部を活用する
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広告費ではなく、情報資産を作るために「費用」を投資することも考えてみてください。
広告費のように使って終わりではなく、未来に残る資産を作るために投資するのですから、同じお金でも使い道や意義が変わってきます。
コンテンツマーケティングのプロデュースを外部へ頼む。
良質なコンテンツの作成を、専門的な知識や経験のあるライターさんへ頼む。
このような「投資」をすることで、コンテンツマーケティングをスタートする速度がアップし、ライバルを一気に引き離すことができるでしょう。
必要な時、必要な部分へ、必要な投資をすることは、経営者にとって無くてはならない決断です。
このようなことも念頭に置きながら、WEB集客の費用対効果を最大化するために、コンテンツマーケティングを導入してもらいたいと思います。
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7: まとめ
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WEB集客こそ、数字で計測できますから費用対効果を明確に判断することができます。
もし、今すでにWEB集客を行っているけれど費用対効果の数字が明確でないのなら、もしかすると無駄な投資を続けているかもしれません。
まずは費用対効果を数字であぶり出し、具体的で明確なものへ目をやってください。
その結果、今のままでOKなら、そのまま自信をもって継続されれば良いでしょう。
しかし、思っていた予想とは違った場合、継続するかどうかを判断しなければなりません。
継続するにしても、同じ方法を繰り返すのか、新しく注目を集めているコンテンツマーケティングを始めるのかという判断が必要になるでしょう。
まずはWEB集客に関する費用対効果を明確にしてください。
その結果、どのように判断すれば良いのかわからないときは、【ノースメディアへ問い合わせからメッセージ】を送ってください。
「費用対効果がわかりません。」と送ってもらってOKです。
何度かメッセージのやりとりをするなかで、あなたの数字を拝見させていただき、アドバイスできるところは丁寧にお話させていただきます。