このページをご覧になっているということは、あなたはホームページで集客してみたいけれど、本当にできるのかどうか迷っておられるのではありませんか？


あなたがお持ちになっている疑問の答えをお伝えしますと、


「ホームページで集客はできる！」


これが答えです。


では次から、どうすれば良いのか解説していきます。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
目次

1: ホームページで集客できるのかという疑問

2: ホームページで集客がうまくいく方法
　2.1: ターゲットが存在している
　2.2: あなたの業種が向いている
　2.3: 継続できるリソースがある

3: ホームページで集客がうまくいかない方法
　3.1: 予算と要望のバランスが取れていない
　3.2: 放置が大好き 3.3: 分析なんて面倒

4: まとめ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


**********************************************************************************

1: ホームページで集客できるのかという疑問

**********************************************************************************


この疑問、結果を手にしていない方は、誰もが持っているのではないでしょうか。


疑問を持たれる気持ちもわかります。

というのも、僕も過去、あなたと同じ疑問を持っていましたから。


でも、いまはそんな疑問を持っていません。はっきりと言えます。


「ホームページで集客はできる」と。


そしてもう一言付け加えるなら


「安定して集客し続けられる」と。


では、この疑問を持ったままの人と、そうでない人との違いはどこで生まれるのでしょうか。


これは僕の経験から言えますが、非常に簡単なことなんです。


疑問を払拭するために必要なのは、

「うまくいく方法を知り、実行する勇気を持つこと」

たったこれだけなんです。

では次から「うまくいく方法」を解説していきます。



**********************************************************************************

2: ホームページで集客がうまくいく方法

**********************************************************************************


うまくいく方法は、特別な魔法ではありません。

ビジネスを行う上で「当たり前」のことをするだけです。


----------------------------------------------------------------------------------

2.1: ターゲットが存在している

----------------------------------------------------------------------------------
あなたのホームページへ呼び寄せたいターゲットは存在していますか？

いくらすばらしいホームページを作っても。

時間と労力を注ぎ、最高のコンテンツを作っても。


こういった情報を「欲しい」と考えるターゲットが


●居ない
●非常に少ない
●居るけれど自己解決できる人がほとんど


という場合、ターゲットが存在していないのと同じです。


ホームページ集客を成功させるためには、あなたが発信する情報を欲しい人が、できるだけたくさん居る必要があります。


----------------------------------------------------------------------------------

2.2: あなたの業種が向いている

----------------------------------------------------------------------------------
うまくいくところは、ホームページからの集客が向いている業種だということです。


いくらがんばっても、ホームページでは伝わらない業種である場合、集客結果を出すまでの仕組みが複雑になり、思っているような成果を期待できません。


ノースメディアの場合ですと、ホームページ集客を行っている業種なので、自分の実績を知ってもらうことにもつながりますので「非常に向いている業種」だと言えます。


ホームページ集客は、すべての業種に向いているものではありません。

向いていない業種なのに、いつまでもがんばっている会社もあります。


見極めることが必要です。


----------------------------------------------------------------------------------

2.3: 継続できるリソースがある

----------------------------------------------------------------------------------
ターゲットが存在し、業種も向いている。


こういった場合、ホームページ集客が「うまくいく」確率は60%です。


でも、これだけでは成果は期待できません。

残り40%を活かすことで、安定した結果を叩き出すことができるのです。


では、残り40%とは何かというと、継続できるリソースを持っているかどうか。


ホームページ集客は、


●広告を出す　→　お金が必要
●コンテンツで検索から呼び込む　→　時間と人材が必要


どちらかのリソースが必要になります。


継続してお金が使えないのなら、時間と人材が必要です。

継続できる時間と人材がないのなら、お金で解決する必要があります。


どちらにしても「継続」することが、ホームページ集客をうまくいくようにするポイントです。

あなたは、どちらかのリソースを持っているでしょうか。

多くの場合、お金よりも時間と人材を持っていないのではありませんか？


そんな方には、お金で時間と人材を買うことで、継続した情報発信を続けることができます。


●インターネット広告
●コンテンツ作成の代行


あなたがどちらを選ぶのか、ビジネススタイルや成長具合によりますが、お金を有意義に投資することで、会社の情報資産の価値も上がります。


さらに、こういったことに投資するということは、経費扱いになりますので、結果的に税金対策にもなります。


税金として払うお金を、あなたの情報資産構築に使い、ホームページから集客する。

これは最高に賢く上手なお金の使い方です。



**********************************************************************************

3: ホームページで集客がうまくいかない方法

**********************************************************************************


ここでは「うまくいかない方法」を紹介しておきましょう。


無意識にやっている方もいらっしゃいますので、確認のためにもじっくり読み進めてください。


----------------------------------------------------------------------------------

3.1: 予算と要望のバランスが取れていない

----------------------------------------------------------------------------------
しっかりとしたコンテンツを作りたいけれど時間がない。

スタッフに作ってもらいたいけれどスキルがない。


リソースの予算と要望のバランスが取れていない状態です。


これは外部へコンテンツ作成を依頼するときにも起こります。

しっかりと専門的な内容のコンテンツが欲しいけれど、お金を払うつもりはない。もしくは激安しか興味がない。


これ、アンバランスです。


でも、これをやっている会社、意外にあります。


冷静に考えてみてください。これでうまくビジネスが回ると思いますか？

あなたが得意先から「激安で使われる」イメージをしたとき、本気で良いものを提供しようと感じるでしょうか。

うまくいくはずがありませんよね。


----------------------------------------------------------------------------------

3.2: 放置が大好き

----------------------------------------------------------------------------------
継続的な情報発信をしないのなら、うまくいくはずがありません。


リソースの問題で継続できない会社さんも多いです。

単に最初だけ興味を持ち、しばらくすると飽きたという会社さんもあります。


うまくいきたいのなら継続することが肝心です。


----------------------------------------------------------------------------------

3.3: 分析なんて面倒

----------------------------------------------------------------------------------
ホームページ集客は、


●どんな人が
●なにを求めて
●どんな情報を
●どれくらい見ているのか


こういったことを数字で分析することが重要です。

というのも、分析をしないと改善することができませんので、いくらやっても最高の成果を手にすることができません。


「分析なんて面倒だし、勘で何とかなるんだよ」


という方は、うまくいかない実践をしているのだと思います。



**********************************************************************************

4: まとめ

**********************************************************************************
ホームページで集客したい人は増えていますが、あなたと同じような疑問を持ってしまったことから、一歩を踏み出せないまま過ごしている方もいらっしゃいます。


しかし、ホームページでの集客は、今回お伝えしましたように「うまくいく方法」を実行し「うまくいかない方法」を排除することで、自然と結果も上向いていきます。


「ホームページで集客なんて無理」という話をする人もいますが、そういった人は「うまくいく方法」を行っていないだけなんです。


ぜひ、あなたにはこのような「無理」という話を信じることなく、うまくいく方法を実践してもらいたいと思います。

実践することで得られる証拠が、ノースメディアであり、ノースメディアのお客様の結果であります。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
【関連記事】
『「問い合わせの多いホームページ」と「そうじゃないホームページ」8つの違いとは？』

『集客力のあるホームページになる7つのポイント』

『【絶対保存版】初心者のためのホームページ集客成功の教科書』
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

ホームページ集客を行うと、誰もがたどり着くSEO対策。


しかし、昨今の流れを見てみると、一昔前のようなブラックな手法を使ったSEO対策では、まったく役に立たなくなってきています。


これには理由があるのですが、そのあたり、あまりよくわからないまま、今もグレーなSEO対策を鵜呑みにして続けている人がいらっしゃいます。


そこで、時代に合わせたホームページ集客を行うために必要となるSEO対策のひとつ


『コンテンツSEO』


について今回はお伝えしていきたいと思います。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
目次

1: なぜコンテンツSEOが必要なのでしょうか

2: コンテンツSEOとは何なのか

3: コンテンツSEO、3つのステップ
　(1)キーワードを見つける
　(2)コンテンツを作る

4: コンテンツSEOで知っておくべき失敗しないポイント
　(1)継続する大変さ
　(2)即効性が薄い
　(3)自分で作る必要性

5: まとめ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


**********************************************************************************

1: なぜコンテンツSEOが必要なのでしょうか

**********************************************************************************


なぜ、今の時代、ホームページから集客しようと考えると、コンテンツSEOが必要なのでしょうか？


これには明確な理由があります。



その理由とは、検索エンジン最大手である「Google」が、検索結果の順位を決めるポイントに



「コンテンツの質」



を組み入れるようになったから。



一昔前なら怪しげなサイトから、あなたのサイトへリンクを張ってもらえば（これを被リンクといいます）、その数だけでSEO対策が完了し、あなたのサイトはみるみる検索結果の上位へあがりました。


しかし、Googleは「より役立つ情報を提供する」必要があったため、ただ検索上位になっているだけの「役に立たない」情報を下げる必要に直面。


そこで、情報（コンテンツ）の内容（質）も重要視するようになり、現在は「コンテンツ」の内容に対する「SEO」対策として


「コンテンツSEO」


が必要な時代となっています。



これは、これからもなくなることはありません。

というよりも、AIが導入され、さらに進化が加速すればするほど、コンテンツが本当に役立つのか、


コンテンツを語るべき専門性があるのか、


このような部分まで必要とされることは免れないでしょう。



ですから、もしあなたがグレーなSEO対策やブラックなSEO対策に費用をつぎ込んでいるのなら、今のうちにそのようなSEO対策とはキッパリと縁を切り、コンテンツの内容に対するSEO対策へと移行されるのがいい判断だと思います。


**********************************************************************************

2: コンテンツSEOとは何なのか

**********************************************************************************


先ほども少し触れましたが「コンテンツSEO」とは、一言で表しますと



「読者（見込み客）にとって、専門家が役立つ情報を提供する」



このようなこととなります。


ポイントは、その情報を語るにたる「専門家」であること。

ただ、検索上位に表示させ、広告費やアクセス数を稼ぎたいだけでやっている人が語る内容ではなく、


語る内容を仕事して提供していること


このような部分がポイントとなってきます。


では、本当にこんなことが必要なのかというと、、、



昨年の12月（2017年12月）に、Googleは「医療」「病気」などに関する情報は、


●病院
●医師
●看護師
●同等の資格を持っている者


このような人が発信しているコンテンツを率先して上位にし、それ以外のアフェリエイターやブロガーと呼ばれる方達の情報は、検索結果の圏外に弾き飛ばすようになりました。


確かに現在は「医療関係」がメインとなっていますが、この流れは続くと思われますし、より確かで役立つ情報を提供するなら、


当然「語る」理由のある人の情報を優先するようになるのは間違いないでしょう。



**********************************************************************************

3: コンテンツSEO、3つのステップ

**********************************************************************************


それでは、コンテンツSEOを成功させる方法を3つのステップでお話します。


----------------------------------------------------------------------------------

(1)キーワードを見つける

----------------------------------------------------------------------------------
あなたのターゲットとなる人が、どのようなキーワードで検索しているのかを見つけなくてはいけません。


このキーワードは、単に検索上位へ導くためだけではなく、どのような悩みがあり、どのような答えを知りたいのかを見つけることができます。


具体的にキーワードを見つけるには、Googleが提供してくれている


●キーワードプランナー
●サーチコンソール


このあたりから活用していってもらうといいでしょう。



----------------------------------------------------------------------------------

(2)コンテンツを作る

----------------------------------------------------------------------------------
キーワードが見つかると、どのようなコンテンツを作成すれば良いのかがわかってきます。


●悩み
●不安
●フラストレーション


●なりたい未来像
●解決したい内容
●その方法


このようなことがキーワードから見えてきますから、あなたの専門的な知識と経験を総動員して、役立つ情報へまとめ上げ、あなたのコンテンツを作成してください。


役立つコンテンツを作るためのポイントとしては、


●1コンテンツ1キーワード
●読者（見込み客）目線
●読みやすい文体


この3つをまずはおさえるようにしてください。



----------------------------------------------------------------------------------

(3)継続する

----------------------------------------------------------------------------------
コンテンツSEOは、1コンテンツだけで強化されるものではありません。


継続して作り続けることで、あなたのホームページ全体のパワーが上がります（これをドメインパワーと言います）。


こうなると、コンテンツを作り発信するだけで、すぐに検索上位へ入ってくることが増えます。


ノースメディアも新しいコンテンツをアップすると、数時間で狙ったキーワードの上位に（1ページ目の上位に）入ってくることが増えました。


これは本当に「継続する」ことから生まれるパワーですので、あなたも継続して役立つ情報を作り発信しつづけてほしいと思います。




**********************************************************************************

4: コンテンツSEOで知っておくべき失敗しないポイント

**********************************************************************************


最後に、コンテンツSEOを行う上で、失敗しないために知っておいてもらいたいポイントをお話します。


----------------------------------------------------------------------------------

(1)継続する大変さ

----------------------------------------------------------------------------------
継続することが大切なのは、みなさんご存じでなのですが、定期的にコンテンツを作り発信するのは意外に大変です。


大手さんでも、継続できないために頓挫するところもあります。


ですから、あなたも最初にコンテンツを作るためのスケジュールをしっかりプランニングしておきましょう。


●誰かがやるだろう
●そのうちやろう
●時間ができたら


こんな風に考えていると、その先には頓挫した状態しか待っていません。



----------------------------------------------------------------------------------

(2)即効性が薄い

----------------------------------------------------------------------------------
非常にニッチなカテゴリだと、すぐに反応が出てきます。

しかし、一般的にはライバルがいるはずですから、すぐに反応が出ることは、ほとんどありません。


「今すぐ集客しないと・・・。」


こんな方は、費用を使って広告を出すことも考えてみてはいかがでしょうか。


今もビジネスは回っているけれど、継続的に長期的に安定したビジネスを築きたい方に、コンテンツSEOは向いていると言えます。



----------------------------------------------------------------------------------

(3)自分で作る必要性

----------------------------------------------------------------------------------
コンテンツの内容は、あなたの専門性をどれだけわかりやすく提供するかにかかっています。

ですから、あなた、もしくは、あなたの会社のスタッフさんが主体的にコンテンツを作成するのが一番。


もし、コンテンツの作成を外部に依頼するのなら、あなたが持っている情報をきちんとまとめて提供することが重要です。
あなたのビジネスについて、あなた以上に理解し知っている人はいません。



**********************************************************************************

5: まとめ

**********************************************************************************
コンテンツSEOは、これからのホームページ集客になくてはならない手法のひとつです。


グレーなSEO対策。

ブラックなSEO対策。


どちらも「今は」大丈夫かもしれませんが、Googleはバカではありません。

そして、AIもどんどんと進化し、内容もさることながら、語るにたる人なのかも判断することでしょう。


今から意識してはじめておいたほうが良いのが「コンテンツSEO」です。


あなたも今日から、自分でコンテンツを作りはじめて、ライバルよりも一歩先を進んでください。


////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
【関連記事】

『『コンテンツSEO対策』と『コンテンツマーケティング』の違いとは』
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

中小企業の経営者の方。ITに詳しいからとWEB担当に任命された方。


めまぐるしく変化するWEBを、どのように活用すれば良いのか、お悩みではありませんか？


今回は、コンテンツマーケティングを専門としているノースメディアが、中小企業の方がWEBを上手に活用することで得られるメリットについてご紹介していきます。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
目次

1: 消費者行動を理解しましょう

2: 中小企業がWEBを活用するメリット
　2.1: 安心と信頼の基準
　2.2: 好きなだけ情報発信できる
　2.3: 会社の強みを制限無くアピールできる
　2.4: 24時間365日使っても広告より費用が安い
　2.5: 発信する地域は無制限

3: WEBを活用するポイント3つ
　3.1: 理想の顧客を明確にする
　3.2: 市場が知りたいことを調べる
　3.3: 伝え方を選ぶ

4: まとめ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


**********************************************************************************

1: 消費者行動を理解しましょう

**********************************************************************************


WEB活用を理解する前に、大切なことが1つあります。


それは、いつでもどこでもネットにつながれる環境が整備されたこと。ポケットからサッと取り出すだけで使えるスマートフォンが登場したことで、消費者行動が大きく変化しました。


従来の消費者行動では、


●興味を持ち
●共感し
●感情に訴え
●購買行動を起こす


という大きなパターンがありました。


しかし現在はというと


●興味を持ち
●共感し
●検索する
●購買行動を起こす
●知り合いと共有する



このように変化しました。


ここで注目するべきところは、真ん中の「検索する」の部分。



あなたも経験があると思いますが、少しでも興味を持つことがあると、スマホを取り出して検索していませんか？


必ずといっても良いくらい検索することが入ってきます。


そして検索した結果、目にするものはというと



●ホームページ
●ブログ
●商品紹介サイト



などであるWEBなのです。


もうおわかりかと思います。消費者行動から見ても、中小企業はWEBを活用しなくてはいけないのです。


検索から見てもらう接点をキャッチできないといけません。

キャッチするWEBを活用できないのなら、これからのビジネスは厳しくなることは間違いありません。


では、次から、WEB活用のメリットを詳しく見ていきます。



**********************************************************************************

2: 中小企業がWEBを活用するメリット

**********************************************************************************


WEBの活用は中小企業には不可欠です。


そこでどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。


----------------------------------------------------------------------------------

2.1: 安心と信頼の基準

----------------------------------------------------------------------------------
消費者行動からもわかるとおり、WEB（ホームページやブログなど）は安心と信頼の基準になっています。


いくら検索しても出てこない会社や商品は、怪しさを感じられてしまいます。


仕事でもっとも重要な「安心と信頼」を獲得するためにも、WEB活用は必要です。


----------------------------------------------------------------------------------

2.2: 好きなだけ情報発信できる

----------------------------------------------------------------------------------
自社のWEBサイトからなら、どのような情報を発信しても問題ありません。

好きなだけ必要な情報を発信することができます。


●新製品の情報
●新技術の情報
●消費者や顧客へ役立つ情報


制限はありませんので、好きな情報を発信しましょう。



----------------------------------------------------------------------------------

2.3: 会社の強みを制限無く

----------------------------------------------------------------------------------
アピールできる 会社の強みを無制限にアピールできます。


図や写真、イラストを使ってわかりやすくアピールすることも可能です。


また、新聞やテレビで紹介された情報。社長が執筆した書籍の紹介。

ビジネス系サイトでインタビューされた内容など、強みとして使える情報をドンドンとアピールすることができます。


----------------------------------------------------------------------------------

2.4: 24時間365日使っても広告より費用が安い

----------------------------------------------------------------------------------
24時間365日、ず〜っと広告を打ち出すと莫大な費用が必要です。


しかしWEBサイトなら、初期費用は必要ですが、広告を出し続けるより費用が安くて済みます。



----------------------------------------------------------------------------------

2.5: 発信する地域は無制限

----------------------------------------------------------------------------------
あなたの会社を知ってもらうきっかけが、全国に広がります。


ネットで検索されるということは、地域という制限がなくなります。


北海道の方が沖縄の会社を見つけ取引を始めることもできるのです。



**********************************************************************************

3: WEBを活用するポイント3つ

**********************************************************************************



中小企業がWEBを活用するためには、次の3つのポイントをおさえておきましょう。


地味な部分なのですが、この3つをおさえないままスタートすると、結局は何の成果も出なかったということになります。


----------------------------------------------------------------------------------

3.1: 理想の顧客を明確にする

----------------------------------------------------------------------------------
誰にホームページやブログ、商品紹介を見て欲しいのか明確にしましょう。


見て欲しくない人を決めて排除するイメージでもOKです。


例えば、生産現場のコストダウンを実現するコンサルタントなら、主婦や学生、生産現場が必要ない会社は排除できます。


あなたのことを見たとき、心が動く人を見つけて決めましょう。



----------------------------------------------------------------------------------

3.2: 市場が知りたいことを調べる

----------------------------------------------------------------------------------
理想の顧客像が決まると、その人たちが集まっている市場が欲しがっていることを調べてください。


先ほどの例なら、


●5Sを進める方法
●IoTを活用する方法
●スマート工場実現に向けた人材育成


などなど、いろいろと見つけることができます。


知りたいこと、欲しいこと、悩み。

これらを解決することがビジネスの基本です。


まずは解決したいと考えていることを調べて見つけましょう。



----------------------------------------------------------------------------------

3.3: 伝え方を選ぶ

----------------------------------------------------------------------------------
どのような方法を使うと、理想の顧客へメッセージが届くのかを選ぶ必要があります。



●メール
●SNS
●コンテンツ（ブログ記事）
●展示会



伝え方のポイントは、理想の顧客が普段の生活で触れている媒体を見つけて使うことです。




**********************************************************************************

4: まとめ

**********************************************************************************
WEBの活用は、大きな広告費用を計上できない中小企業にとって使わなくてはならないツールだと思っています。


いくら大手企業であっても、GoogleやYahoo!の検索結果を何らかの力を使って変えることはできません。



ということは、WEBの世界では大手企業であっても、中小企業であっても大きな格差はありません。



市場の求めている情報を提供し、そこから中小企業が得意とするコミュニケーションを増やしていくことで、これまで以上に広い範囲から新規顧客を獲得することもできるのです。


ぜひ今回のメリットを理解していただき、WEBをフルに活用してください。


もっと具体的に、ご自身の会社に沿ったWEBの活用方法を相談したいと考えておられる場合には、お問い合わせからご連絡ください。



////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
【関連記事】

『【中小企業の社長さん必見】下請け脱却の集客方法はコレ！』

『中小企業がWEB集客を強化しなければ生き残れない理由』

『>>コンテンツマーケティングが中小企業で成功できる理由』
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////


あなたの会社でWEBが活用され、これまで以上にメリットを感じていただけると大変うれしく思います。

　売上に不満はない。
いや、本当は少しある。

毎月売上を上げることは出来ているけど、請負ばかりで元請けが発注してこなかったら・・・終わり。

こんな風に心の中では不安や恐れを抱いている経営者の方は、意外と多いものです。

みんな口に出して言わないだけで、出来ることなら自分の会社がお客さんと直接取り引きしたいと考えていることでしょう。


●とは言っても、直接取引しているお客さんは多くない。

●どうやれば売上を今よりも上げられるのかがピンとこない。


こういった悩みや質問も聞こえてきます。

そこで今回はウェブやコンテンツマーケティングということの根源的な部分。

ビジネスを進める上で大変重要な部分。

「売上を上げる」という部分にフォーカスし、どうすれば売上が上がるのか。

その方法や原則を紹介していきたいと思います。

それでは早速始めてゆきましょう。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
目次

1: 売上を上げるには戦術よりも戦略

2: 売上を上げる5つの原則
　2.1: 新規顧客の獲得
　2.2: 顧客の流出を防止
　2.3: 購買頻度を増やす
　2.4: 購入点数を増やす
　2.5: 1点の単価を上げる

3: 水漏れを防ぐことが基本

4: 売上を上げる簡単な3つの方法
　4.1: 顧客数
　4.2: 顧客単価
　4.3: 購買頻度

5: 自分の肌感覚を忘れない

6: まとめ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



**********************************************************************************

1: 売上を上げるには戦術よりも戦略

**********************************************************************************


『売上を上げるには、どうやるかだ！』

『どうやったら、売上が上がりますかね?』

こんなセリフを商工会や経営者が集まる場所で、耳にすることはありませんか?

また、あなたのお店にいらした友人の経営者さんの口から出たことはありませんか?

よく聞くと、この2つのことは「やり方」の答えを求めています。

しかし売上を上げるためには「どうやるか」よりも「どうあるか」が大切なのです。


......................................................................................................
「どうやるか」は「戦術」、戦う術です。銃を使う、ナイフを使うと言った部分。
「どうあるか」は「戦略」、戦うための作戦です。どこを攻めるのか、どこを守るのかと言った部分。
......................................................................................................


むやみやたらに銃を撃ちまくっても、ナイフを振り回しても結果は出てきません。いや、逆に消耗するだけかもしれませんね。

最悪、味方が傷つくだけで終わってしまうかもしれません。

こんな風にならないためには、

●いつ
●どこで
●誰が
●何を使って
●どうやって

戦うかを明確にしておく必要があります。


もっと売上が上がる「銃」がほしいけど、良いもの知らない？
もっと売上が上がる「ナイフ」がほしいけど、どのメーカーがいい？


これは一瞬だけ効果的なツールを手にするので、満足感は高いのですが

●使ったけど効果が感じられない
●見当違いなところで使う
●使い方がわからないから放置


という状態に陥りやすいもの。

あなたの経営者仲間にも、

●ゴルフの練習用DVDを購入して、最高のクラブを購入したのに、DVDを買ったままで一度も見ていない。
●最高のクラブはキズがつくと嫌だからと、打ちっ放しにも持ってこない。


こんな方がいらっしゃるのではないでしょうか。

まさにこれは「戦術」だけにフォーカスし「戦略」がないことで起こっていることだと言えます。


ゴルフでも自分のスタンスが理解できていると、どの場面でミスが多いのか。どの場面なら自分は強いのか。
そして次のコースでのアプローチを考えることで自分に合った「戦略」が完成し、戦略から必要な戦術を検討することができます。

もしかすると、戦略を考えると新しいツールは必要ないこともあり得ます。

また、世間が「良い」と言っているものとは違ったものが、あなたにぴったりとフィットすることもあるでしょう。

このように、ゴルフと同じくビジネスも「戦略」を考え、その後に「戦術」を見直し戦うことが必要なのです。


**********************************************************************************

2: 売上を上げる5つの原則

**********************************************************************************


それでは、売上を上げるための「戦略」をご紹介します。

これからご紹介する方法は「戦略＝マーケティング」の中で外すことができない原則と言っても良い方法です。

売上を上げるには、この5つにつながらなければ結果がついてきません。

ですから、如何にしてこの5つをバランス良く効果的に行い続けるかが、あなたのビジネスを向上させる大事な戦略となってきます。

まずは「売上が上がる」ことのおさらいです。

......................................................................................................
利益　＝　売上　−　費用
......................................................................................................

これが、あなたの儲けですね。

では、利益を増やそうと考えると、売上を増やす必要があります。（今回は売上を上げることにフォーカスしていますので「売上」です。）

売上の内容を見てみると次のようになります。
......................................................................................................
売上　＝　顧客数　×　顧客単価
......................................................................................................

となると、売上を増やすには大きくわけて2つの方法が見えてきます。


●顧客数を増やすこと
●顧客単価を上げること


顧客数を増やすには、次のような考え方になります。
......................................................................................................
増加した顧客数　＝　（新規顧客数　−　流出顧客数）×　購買頻度
......................................................................................................

顧客単価を上げるには、次のような考え方になります。
......................................................................................................
顧客単価　＝　購入点数　×　1点の単価
......................................................................................................


ポイントは、

●顧客数を増加させるには、3つの方法しかありません
●顧客単価を上げるには、2つの方法しかありません。


ということは、たった5つの方法を行うことで、売上は簡単に上がるということになるのです。

では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。



----------------------------------------------------------------------------------

2.1: 新規顧客の獲得

----------------------------------------------------------------------------------
非常にわかりやすい方法です。

新規顧客の獲得はビジネスにとって非常に大切ですが、獲得するために費用がかかるところでもあります。


新規顧客を獲得するためには

●広告などの費用を使って認知度をアップさせる
●買わない理由を解消する


という基本的な2つの方法が考えられます。

......................................................................................................
(1)広告などの費用を使って認知度をアップさせる

●物理的に店舗を増やす
●販路を拡大する
●新しい用途を提案し展開する
●広告を出す

ということが考えられます。
......................................................................................................

......................................................................................................
(2)買わない理由を解消する

●購入しやすい体制を作る
●お客さんが抵抗感を持っている部分を改善する
●ライバル会社から乗り換えやすくする
ということが考えられます。
......................................................................................................
どちらも携帯電話会社が得意とする部分ですね。


----------------------------------------------------------------------------------

2.2: 顧客の流出を防止

----------------------------------------------------------------------------------
一度、お客さんになってくださった方を手放さない方法と言えます。

もっとも効果的なことは、お客さんを『ファン』にすること。

●コミュニティーを作る
●コミュニケーションの頻度を上げる

お客さんを教育し、あなたの会社の理念を知ってもらい共感してもらうことが大切です。

二つ目は美容室などでも多いパターン。

次回の予約をとる。お客さんのモノを預かる。

継続的に購入してもらえる仕組みを作ることですね。

三つ目はサービスの改善を行い、ライバルとの差別化を進める。

「ココしかない」モノや体験を提供する方法ですね。


どの方法でも基本はお客さんとの接触回数を増やすこと。

コミュニケーションを増やすことが大切です。

お客さんはみんな『特別扱い』されたいのですから、そこを忘れてはいけません。


----------------------------------------------------------------------------------

2.3: 購買頻度を増やす

----------------------------------------------------------------------------------
●コンピュータのソフトウェア会社が得意な「バージョンアップ」
●期間限定の特別サービスや商品
●消費するものなら、消費されるタイミングを計って再購入を促す

ネットビジネスや通販会社が得意とするパターンですね。

特に女性用のスキンケア商品などは、定期購入で割引などを行っていますから、あのパターンは勉強になると思います。


----------------------------------------------------------------------------------

2.4: 購入点数を増やす

----------------------------------------------------------------------------------
●購入された商品に組み合わせて販売するアップセルやクロスセルと呼ばれる方法
●購入された後にお手伝いするサービス

どちらも購入点数を増加させられます。


スーパーのレジ横のガムは典型的な購入点数の増加です。

購入商品に組み合わせる例としては、女性のパンプスを販売したときに、くつ下を一緒に割引販売するということもできます。

お手伝いサービスなら、組立ラックを販売し、組み立てを行うサービスも一緒に販売すると、1度の購入行動で購入点数を増加させることができます。


----------------------------------------------------------------------------------

2.5: 1点の単価を上げる

----------------------------------------------------------------------------------
これ、わかりやすい売上を上げる方法です。

●機能面でライバル商品よりも向上している。
●ココでしか手に入らないデザインや特許を活用した商品。
●特別な体験ができるサービスや商品である。


どれも、その根拠となる証拠をお客さんに提示する必要はありますが、そこを納得いただければ価格競争から離脱することも可能ですね。



**********************************************************************************

3: 水漏れを防ぐことが基本

**********************************************************************************


たった5つしかない「売上を上げる」原則。

でも、5つだからと言って、どれもこれも手をつける必要はありません。

この5つの原則を行うには、あなたのビジネスに合った「優先順位」があります。

そのためにも、あなたのビジネスの「どの部分」が今問題なのか。

売上を上げるためにネックになっているのは「どの部分」なのか。

●新規顧客が獲得できていないのか。
●顧客が流出しているのか。
●購買回数は多いけれど単価が低すぎるのか。


そして、今、やらないでいいことは何か。

まずは「勘」ではなく「数字」で把握してほしいのです。

数字を把握することで「どの部分」がはっきりとしていきます。

そうすると、具体的にテコ入れすることが出来ますし、必要な戦術もわかりますから「水漏れしている穴」を塞ぐようにリソース（人やお金や時間）を投資することができるようになります。

逆に投資しなくて良いところも明確になってきます。

まわりから「必要だ」と言われても迷うことが減ります。

だって、今のところ自分のビジネスにとっては「必要ない」のですから。

投資することで水漏れしている穴を塞げれば、次に注水を行います。

新規顧客の増加ですね。

費用を投資してお客さんを集める。

そしてまた数字を把握して「水漏れしている」部分を発見し、リソースを投資して塞ぐ。

そして注水し顧客を増加。

この繰り返しをやり続けることで、バランスの良い売上が上がるようになるのです。


**********************************************************************************

4: 売上を上げる簡単な3つの方法

**********************************************************************************


そうは言っても、面倒な数字を見る前に実感しないと納得できない。

そう思っておられる方もいらっしゃることでしょう。

そこで、もっとも簡単な売上を上げる3つの方法をお伝えします。

まず、売上の計算式を単純にしますと、

......................................................................................................
売上　＝　顧客数　×　顧客単価　×　購買頻度
......................................................................................................

と考えることができます。

そして、もっとも簡単な方法は、この3つの項目を「少しずつ」増やすという方法です。

3つの項目をそれぞれ「1.2倍」するだけで、売上が「1.728倍」にアップします。

「2倍」には届きませんが、非常に現実的な数字だと思います。


----------------------------------------------------------------------------------

4.1: 顧客数

----------------------------------------------------------------------------------
顧客数は

●新規顧客数
●既存顧客数
●流出顧客数

の3つがあります。


顧客数を「1.2倍」するにはどうするかを考えますと、2つの方法が出てきます。

1.新規顧客数を増やす
2.流出顧客数を減らす

新規顧客獲得に投資できるなら、新規顧客数を増やす方法を考えましょう。

しかし、今は投資できないのなら、流出顧客数を減らす方法を考えることがおすすめです。

まずは「売上を上げる」ことを目的とするなら、新規顧客獲得だけにこだわる必要はありません。

流出顧客数を減らしてから、新規顧客数を増やすことを考えてもいいのです。


----------------------------------------------------------------------------------

4.2: 顧客単価

----------------------------------------------------------------------------------
顧客単価は

●購入点数
●1点の単価

の2つです。

サービスや商品が「一つ」だけなら、迷うことはありませんよね。

1点の単価を増やしましょう。

「二つ」以上あるなら、組み合わせることで購入点数を増やすことができます。
どちらも、お客様の「なぜ」に答える証拠を見せることが必要です。

●どうして単価が上がるのか
●どうしてもう一つ買わないといけないのか

内容の増量でも構いません。

サービスの時間延長でも構いません。

セット商品を作って、お得感を出すのもいいでしょう。

必要なのは「なぜ」に答えることです。


----------------------------------------------------------------------------------

4.3: 購買頻度

----------------------------------------------------------------------------------
月に1回だったものを、2ヶ月に3回購入してもらう。

......................................................................................................
2ヶ月で3回購入すると、通常1本10,000円が8,000円になる。
......................................................................................................

こんな特典もいいかもしれません。

店舗系の場合、購買頻度の増加とはお客さんに足を運んでもらうことになりますから、足を運んでもらえる理由が必要になります。

何もないのに、わざわざ足を運んでくださることはありません。

人の心理的なところを考えると

●無料
●プレゼント
●割引


となりますが、それだけでは終わらさずに、このきっかけから「ファン」へ誘導したいものですね。


**********************************************************************************

5: 自分の肌感覚を忘れない

**********************************************************************************


最後に「売上を上げる」ことに大切なことをお伝えします。

人はどうしても書籍やネットで情報や知識を仕入れ、それだけで行動を起こそうとします。

しかし、私たちが相手にしているのは「人」だということを忘れてはいけません。

「人」は常に目に見えないようなところを感じて、無意識的に判断しているところがあります。


●お店の外観はオシャレで可愛いのに、人が入っていないカフェ。
●外観はそうでもないのに、薄暗い古い喫茶店がいつも満員。


情報や知識だけでは推し量れない部分があります。

そこで、大事なことは「自分の肌」で感じてみること。

いつも満員、行列が出来ているお店に行ってみる。

なるほど、満員になる理由があるはずです。

流行に乗っているだけなのか、サービスが違うのか、単純に他にはないおいしさなのか。

それとも、店員さんにかわいい人がいるからなのか。


原因はどうであれ、何か人が集まってくる理由がそこにはあります。


また、反対に閑古鳥が鳴いているお店にも行ってみましょう。

両方を肌で感じて知ることは大事なことです。

1. まずお店の前に立ってみる。
2. 入りにくい雰囲気なのか、それとも拒絶しているのか。
3. 勇気を出して入店してからのサービスはどうなのか。
4. どんな内装なのか。どんな人たちがお店をしているのか。


閑古鳥が鳴く理由も当然あります。

両方の感覚を覚えておき、ご自身のビジネスと照らし合わせることで、ネットや書籍には載っていない情報や知識が手に入り、あなたのビジネスを向上させる手がかりになるでしょう。

両極を知ることは、ビジネスに於いて大切です。

ぜひ、両方の「理由」を感じてもらえれば、大きな一歩を踏み出せると思います。



**********************************************************************************

6: まとめ

**********************************************************************************
今回お話ししましたように「売上を上げる」と言っても、実は5つの原則を知ることで、あれこれ迷うことがなくなります。

非常にシンプルな5つの原則ですから、今すぐに数字を叩き出して「水漏れ」しているところがどこなのかを判断してほしいと思います。

判断できれば実行です。

もし、それが簡単ではなければ、簡単な3つの方法をとりあえず試してみてください。

売上が「2倍」には届きませんが、売上が上がる実感を得てもらえるのではないでしょうか。

ビジネスは戦略が大事だと言われていますが、やることを見つけるよりも「やらないこと」を見つけだすことが戦略の主たる目的だと言えます。

「やらないこと」がわかれば、あれこれと情報に振り回されることがグッと減ります。


そうするとストレスも減りますから、余裕をもってビジネスに集中できますし、最後にお話させていただいたように、外に出かけて「肌で感じる」ことを増やせることでしょう。


まずは気分転換に、近くの繁盛しているお店に足を運んで「感じて」来てください。

これまで会社の顔として使ってきたホームページをリニューアルしようかと考えておられる方が増えています。


でも、リニューアルする場合は、今回紹介する内容を参考にしてもらってから、具体的に進めてもらいたいと思います。


コンテンツマーケティングを行っているホームページ制作会社である「ノースメディア」が、これまでリニューアルを行ってきた中で、成功を体験したポイントをあなたに紹介しておきたいのです。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
目次

1: ホームページリニューアルをする理由とは
問題点
(1)最新のインターネット環境で使いづらくなった
(2)自分で内容を更新できない
(3)コンテンツが複雑
(4)あきられている
(5)アクセスが伸びない、問い合わせも伸びない
メリット
(1)イメージアップ
(2)自分で更新できる
(3)コンテンツの整理

2: ホームページリニューアルを進める7つのポイント
(1)ヒアリング
(2)課題の洗い出し
(3)要件を定義
(4)マーケティングやSEOの設計
(5)デザイン
(6)コンテンツ制作
(7)継続した運営

3: ホームページリニューアルで失敗するポイント
(1)権利
(2)デザイン重視
(3)適した製作業者を選んでいない
(4)放置

4: ホームページリニューアルは終わってからが勝負

5: まとめ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


**********************************************************************************

1: ホームページリニューアルをする理由とは

**********************************************************************************


あなたはどうしてホームページをリニューアルしたいのでしょうか。

過去に費用を払って作ったホームページを捨て、リニューアルするというのですから必ず理由があるはずです。


まず、あなたの理由を作り出している問題点を考えてみましょう。


■問題点
もし、次のような問題点が気になっているのなら、リニューアルを考えてもらうのが良いと思います。

反対に、次のような問題点もなくリニューアルを考えていらっしゃるのなら、僕はあまりおすすめしません。

----------------------------------------------------------------------------------

(1)最新のインターネット環境で使いづらくなった

----------------------------------------------------------------------------------
インターネットを利用する環境は、短い期間で様変わりします。

以前はできなかったことが半年先には可能になっていることもあります。

また、新しい環境になることで、過去の機能が上手く動かないということもあります。

特に最近のインターネットの使い方を考えると、従来のようにパソコンだけではなくスマートフォンの利用も増え続けています。

そのため、パソコンとスマートフォンの両方で正しく使いやすく表示されるような状態にリニューアルする必要があるかもしれません。


----------------------------------------------------------------------------------

(2)自分で内容を更新できない

----------------------------------------------------------------------------------
あなたが好きなときにホームページへ情報を投稿したり、内容を更新したりできないのなら、情報発信でライバルに負けてしまうかもしれません。


このような場合は、自分で更新できるホームページへリニューアルする必要性が高まってきます。


----------------------------------------------------------------------------------

(3)コンテンツが複雑

----------------------------------------------------------------------------------
コンテンツを作って公開して時間が経過すると、知らない間に複雑なホームページになっていることがあります。


複雑なホームページというのは、訪問者からすると「ほしい情報を見つけられない」状態を作り出していることになりますので、歓迎されることはありません。


反対に、簡単すぐに見つからないので、あなたのホームページに良い印象を持たないまま離脱する可能性が高くなってきます。


これではいくらコンテンツを増やし続けても、訪問して問い合わせに進んでもらえることは期待できないでしょう。


コンテンツが増えて複雑になったなと感じておられるなら、リニューアルのタイミングが近づいている証拠です。


----------------------------------------------------------------------------------

(4)あきられている

----------------------------------------------------------------------------------
デザインや見た目の印象が原因で、問い合わせ件数やアクセス数が減少することもあります。


このような場合は、デザインをシンプルにわかりやすく、あなたのビジネスに合ったものに変えることで回復を期待できるでしょう。


----------------------------------------------------------------------------------

(5)アクセスが伸びない

----------------------------------------------------------------------------------
、問い合わせも伸びない 新しく作って1年が経過している。

コンテンツも継続して公開しているのに、いっこうにアクセスが伸びないし、問い合わせが来る気配もない。


こういう場合、大変残念ですが作られたホームページが、人を集めるように設計されていないことがあります。

見た目のデザインはスゴいかもしれませんが、人を集めて問い合わせまで誘導する流れが出来上がっていないのだと思います。


このような場合は、無駄に時間と費用を投入するのではなく、いまのホームページを捨てて、ゼロからリニューアルされるのが得策です。


どうしてこのようなことをノースメディアが言えるのかというと、僕自身、一度ホームページを捨ててゼロからリニューアルしたことで、今ごらんになっている問い合わせが生み出されるホームページを作ったからです。


机上の空論でも、セミナー話でもありません。

僕の経験と実績があるからこそ、あなたにお伝えできることなのです。



■メリット
問題点がわかると、解決した場合のメリットも明確になってきます。

----------------------------------------------------------------------------------

(1)イメージアップ

----------------------------------------------------------------------------------
スムーズに表示され、わかりやすいホームページは、あなたのビジネスの印象をプラス方向へ押し上げてくれます。


パソコンでもスマートフォンでもサクサクと正しく見られるのは、安心感もありますし、イライラすることも減りますから悪い印象を抱く理由も払拭できます。


----------------------------------------------------------------------------------

(2)自分で更新できる

----------------------------------------------------------------------------------
これからホームページをリニューアルするなら、自分で更新できる機能をもったものに変えましょう。

そうすることで、情報発信の速度がアップします。


ちなみにノースメディアが提供するホームページは、すべてベースに「WebBoard（ウェブボード）」を利用していますので、あなたが自分で簡単に更新することが最初からできるようになっています。


----------------------------------------------------------------------------------

(3)コンテンツの整理

----------------------------------------------------------------------------------
コンテンツを整理することで、訪問者が見つけやすくなります。

また、関連したコンテンツも探しやすくなりますので、あなたのホームページを何度も見てくれることになり、接触回数が増え親近感を覚えてくれるかもしれません。


また、コンテンツを整理することでSEO対策にも良い影響を及ぼすことが期待できます。


ホームページリニューアルをしただけなのに、検索結果のランキングが上位になったというクライアント様もいらっしゃいます。

また、別のクライアント様では、リニューアルしたらすぐに問い合わせが入ってきたということもあります。


もしアクセスや問い合わせが伸び悩んでいるのなら、リニューアルは打開策としても使えるはずです。


**********************************************************************************

2: ホームページリニューアルを進める7つのポイント

**********************************************************************************


ホームページリニューアルを進めるためには、7つのポイントをしっかりと押さえておくことが大切です。


これはホームページ制作会社の担当者にまかせておくだけではなく、あなたにも意識して関わってもらいたいポイントです。

----------------------------------------------------------------------------------

(1)ヒアリング

----------------------------------------------------------------------------------
はじめに、あなたがどうしてリニューアルをしたいと考えておられるのかを、僕たちがお聞きします。


堅苦しい話をするのではなく、楽な気持ちでお話させていただくことで、


●気づいている部分
●気づいていなかった部分
●将来のために準備する部分


こういった内容を話の中から見つけだします。


ヒアリングは大変重要なポイントです。

ここでお互いの意志疎通が上手くいかないと、出来上がったものが納得できない可能性も高くなります。


----------------------------------------------------------------------------------

(2)課題の洗い出し

----------------------------------------------------------------------------------
ヒアリングした内容から、リニューアルで重要になってくる課題を洗い出します。


例えば


●アクセスアップ
●情報公開のスピードアップ
●SNSとの連携
●問い合わせアップ


課題は様々です。
だからこそ、ヒアリングをしっかりと行っておく必要があります。


----------------------------------------------------------------------------------

(3)要件を定義

----------------------------------------------------------------------------------
課題が洗い出せましたら、具体的な要件に落とし込み、どのようにすれば良いのかを定義します。


この段階で、リニューアル後のホームページの方向性が決まってきます。


----------------------------------------------------------------------------------

(4)マーケティングやSEOの設計

----------------------------------------------------------------------------------
具体的なマーケティングの仕組みや、集客用のSEOの設計を行います。


業種によっても変わってきますし、市場性によっても変わってきます。

全く同じマーケティングやSEOの設計で上手くいくことは、ほとんどありません。


それぞれのビジネスには「特長」があります。

同じ業種でも、誰が行うのかで変わってきます。

だからこそ、この部分に知恵と時間を注ぎ込みます。


----------------------------------------------------------------------------------

(5)デザイン

----------------------------------------------------------------------------------
見た目の印象を決めるデザインを考え出します。


イメージカラーやロゴの書体。

ファーストビューで使用する画像など、あなたのホームページを印象づける工夫を凝らす部分です。


----------------------------------------------------------------------------------

(6)コンテンツ制作

----------------------------------------------------------------------------------
ホームページで使用するページや、問い合わせフォーム。

さらに役立つ情報としてのコンテンツを制作します。


それぞれに「説明」だけではなく、人の感情を揺さぶり行動へ繋がるような文章力が重要になってきます。


一般的なホームページ制作会社であれば、いつも同じような文章を使い回しているところですが、ノースメディアの場合はここを重要視しているのでヒアリング内容を元にして、ゼロから効果的な文章を作成し提供しています。


マーケティングの仕組みに大きく関わる部分なので、マーケティングとセールスとライティング。


3つのスキルを持ち合わせていないと、効果が感じられるものを作るのは簡単ではありません。


----------------------------------------------------------------------------------

(7)継続した運営

----------------------------------------------------------------------------------
リニューアル作業中、あなたは完成した後の継続した運営体制を整えるという重要な役割があります。


多くの方はリニューアル作業中、ボーッとして何もしていません。

でも、それは間違いです。

この期間こそ、リニューアル後に期待する結果を引き寄せるための運営方法を考えておかなければなりません。


●誰がコンテンツを作るのか
●誰がコンテンツを公開するのか
●誰がホームページの状態を分析するのか


経営者である「あなた」一人ですべてをすることはできません。

あなたは「ビジネス」をしなければなりません。


ということは、


●スタッフさんを巻き込む
●外部の人へ依頼する


このような選択肢があることに気づかれることでしょう。

そして経費が必要になることもわかってきます。


どのような方法を使うのか。

いくらまでなら予算内なのか。

自分が余裕を持ってできることは？
スタッフに任せられることは？

こういったことを考えておいてもらいたいのです。



**********************************************************************************

3: ホームページリニューアルで失敗するポイント

**********************************************************************************



----------------------------------------------------------------------------------

(1)権利

----------------------------------------------------------------------------------
ホームページリニューアルを依頼する制作会社を、以前の制作会社から変えたときに注意しましょう。


あなたのホームページの住所とも言える「ドメイン」の権利を、以前の会社が持っているかもしれません。


うまく引き渡してもらえれば良いですが、自分の会社の儲けしか考えていないようなところの場合は手放してくれないかもしれません。


そういう場合は、新しいドメインを取得する方向で考えましょう。


----------------------------------------------------------------------------------

(2)デザイン重視

----------------------------------------------------------------------------------
ある程度のデザインは必要ですが、デザインばかりにこだわった結果、人を集めて問い合わせへ進める仕組みができていないことがあります。


これではリニューアルをする意味がありません。


----------------------------------------------------------------------------------

(3)適した製作業者を選んでいない

----------------------------------------------------------------------------------
リニューアルする理由にあった業者を選ばないといけません。


集客や問い合わせを増やしたいのに、見た目だけの格安ホームページ制作業者を選ぶのは間違っていますよね？


シンプルでわかりやすくリニューアルしたいのに、アーティスト系のデザインを駆使したホームページ製作業者を選ぶのは意味があるでしょうか？


間違ったところを選ぶと失敗するのは、どのようなことも同じです。


----------------------------------------------------------------------------------

(4)放置

----------------------------------------------------------------------------------
先ほどもお話しましたが、リニューアルしただけでは何も変わらない可能性が高いです。


放置しているということは、前回と同じような結果が待っているだけですので、お金をドブに捨てているのと同じこと。


これまでとは違い、ビジネスを変化させたいのなら、継続した運営を実現しなくてはいけません。


**********************************************************************************

4: ホームページリニューアルは終わってからが勝負

**********************************************************************************


最後に大切なことなのでもう一度お話します。


ホームページリニューアルは、終わってからが勝負です。

ここまで考えてこそ、リニューアルで成功する進め方だと言えます。


リニューアルに関する情報は「作って終わり」というものが多いですが、それでは成功する進め方とは言えません。


僕自身も経験しているのでわかりますが、ホームページをリニューアルした後、


●定期的に良質なコンテンツを公開し
●訪問者の動きを分析し、
●適切な場所に問い合わせへ通じるメッセージを置くのか


こういったことを継続していくことで、今のような大変うれしい仕組みが出来上がったのです。


ホームページはリニューアルしても、その後は育てなくてはいけません。

このことは、あなたに必ず覚えておいてもらいたいことです。


**********************************************************************************

5: まとめ

**********************************************************************************
ホームページのリニューアルを検討されているのなら、今回お話しました内容を参考にして、本当に必要なのかどうかを考えてみてください。


また、リニューアルを決められたときには、リニューアルで成功した経験があり、あなたのリニューアル理由を理解している制作会社へ依頼するようにしてください。

大きな会社であっても、すごい取引先の名前を出していたとしても、あなたの目的に合っていないのなら大金を捨てるのと同じです。


リニューアルは慎重に進めましょう。


そして「育てるのはあなたの力」ということを忘れないでください。


////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
【関連記事】
『ホームページリニューアルで集客効果を出す3つのポイント 』

『ホームページのリニューアルで失敗する人の特徴とは。そして、最低限必要なこととは。』

『ホームページリニューアルの目的とは？そろそろ変えて集客アップ！』
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

コンテンツマーケティングを行う上で、どうやっても逃れられないことがあります。


それは「誰に」コンテンツを届けるのかということ。


「誰に」を細かく設定できれば、ほぼピンポイントで心に響くコンテンツを提供することができるんです。


そこで今回は、大変重要なペルソナ設定についてお話していきます。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
目次

1: そもそもペルソナとは何なのか？

2: ペルソナが必要だと言われる理由

3: ペルソナを設定するメリットデメリット

4: ペルソナの設定方法

5: ペルソナからコンテンツタイトルを捻り出す

6: まとめ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


**********************************************************************************

1: そもそもペルソナとは何なのか？

**********************************************************************************


「ペルソナ」とは何でしょうか？

一言で表現すると「架空のお客様」です。


これまでの取引から分析した共通項を持つ「理想的な架空のお客様」がペルソナです。


また、あなたがコンテンツマーケティングを継続して進めていく上で、チームメンバーやスタッフと「誰」を明確に共有するための情報として活用できます。

実際、大きなプロジェクトだと、ペルソナの顔写真や名前まで決めていきます。


**********************************************************************************

2: ペルソナが必要だと言われる理由

**********************************************************************************


では、どうしてペルソナが必要だと言われるのでしょうか？


これは、マーケティングが発展してきた結果、よりメッセージを必要な人へ届けるために登場したと言えます。


現在の状況を思い起こしていただくとわかりますが、僕たちには大量の広告やメッセージが届いています。


●テレビ
●ラジオ
●雑誌
●新聞


そして、

●ホームページ
●ブログ
●SNS


気が遠くなるほどの広告やメッセージが吐き出され、僕たちの生活に届いています。


そこで考えてみてほしいのですが、あなたはこれらの広告やメッセージに一つひとつ反応するでしょうか？


おそらく反応せずスルーするしていることの方が多いはずです。

だって、一つひとつに反応していたらとしたら、反応するだけで毎日が終わってしまうでしょうし、お金も時間も何もかもが足りなくなります。


そこで、広告やメッセージをより上手に届けるためにはどうすればいいのか。


このようなことを考えたとき、広告やメッセージに興味のある人、必要としている人へ届ける方が反応してもらえる確率がアップするのではないか


こんな風に考え始めたんですね。


そこで、興味のある人や必要としている人を、わかりやすくイメージ化するためにペルソナというものが登場した。

このような背景があります。


**********************************************************************************

3: ペルソナを設定するメリットデメリット

**********************************************************************************



次にペルソナを設定するメリットとデメリットをお知らせしておきます。

......................................................................................................
■メリット
●興味をもってくれそうな人を具体化できる
●チームメンバー全員と具体的な「人」として情報を共有できる
●コンテンツマーケティングを進めていく上での目標がはっきりする
●コンテンツに何が必要かわかる
●どのようなタイミングでコンテンツを提供するかがわかる
......................................................................................................

......................................................................................................
■デメリット
●手間がかかる
......................................................................................................


いかがでしょうか？


ペルソナ設定は、きちんと時間を用意してやればやるだけ、後でやることが簡単になっていきます。


でも、ペルソナを設定するには、いろいろな情報を集めなくてなりません。


例えば、

●年齢
●性別
●住まい
●趣味
●年収
●家族構成
●信じていること
●信じていないこと
●情報収集は何でおこなっているか


などなど、はっきり言って面倒なんです。


だから「ペルソナ設定をやっている」という人でも、じっくり話を聞くと出来ていないことの方が多いです。


面倒だけれど、自分のビジネスの将来を考えて、時間を確保してやってみるか、
それとも、行き当たりばったりで、偶然ヒットすることを願って進んでみるか、


どちらを選ぶかはあなた次第です。


でも、コンテンツマーケティングを継続して行い、長期的に安定した会社を維持するためには、どこかの時点でペルソナを設定しないといけません。


あなたは、いつ「ペルソナ設定」の時間を確保しますか？
今日でしょうか？


それとも、明日？明後日？週末？


ノースメディアの経験から言いますと、できるだけ早くホテルなどを予約して、携帯電話やスマホを切って、パソコンも持たずにノートとペンだけを用意して、じっくり向き合ってもらいたいと思います。


**********************************************************************************

4: ペルソナの設定方法

**********************************************************************************


先ほども少し出てきましたが、ペルソナ設定の方法について、詳しくお話していきます。


ペルソナ設定には基本的な項目として、次のようなことがあります。

●年齢
●性別
●住まい
●趣味
●年収
●家族構成
●信じていること
●信じていないこと
●情報収集は何でおこなっているか


そして、より精度の高いペルソナ設定を行うなら、次のような項目も追加していきましょう。


●検索によく使うキーワード
●SNSでの振る舞い方
●休日の過ごし方
●好きな雑誌
●購入を止めている原因


さらに、もっと踏み込むと、次のようなこともペルソナ設定に使えます。


●購入までに出会う疑問
●配偶者への説得方法


人は買い物するとき「感情」で動きます。
しかし、配偶者や友人などに説明する立派な理由も必要なのです。


こういったポイントをおさえることができたなら、いとも簡単に売れていくと思いませんか？


そのためには、上でお話したような項目を設定していくことで、ピンポイントで行動トリガーを引くことができるでしょう。


ぜひ、これらのペルソナ設定の項目を使ってみてください。



**********************************************************************************

5: ペルソナからコンテンツタイトルを捻り出す

**********************************************************************************


ペルソナ設定ができると、コンテンツのタイトルを捻り出すのが簡単になります。


例えば、次のようなペルソナだった場合。


●年齢34歳
●OL
● 独身
●体の不調が気になっている
●仕事が忙しく帰宅が遅いため、朝食抜きが多い
●夜遅くに食べてしまうので体重や体型を気にしている



このような方だった場合、あなたがプロテインを販売しているなら、次のようなタイトルを捻り出すことができます。



『朝飲むだけ簡単ダイエット！プロテインが効果的な理由3つ』


『忙しいあなたにも効果的な中村アンさんも愛用のプロテイン！』


『運動しなくても大丈夫!?プロテインで引き締まったカラダが作れます！』



このようにタイトルを一度捻り出し、ここから改善を加えていくことで、より反応されるタイトルを作ることができます。


何もない状態から優れたタイトルを作り出すことは大変な難産です。

でも、こうやってペルソナが決まっていると、なんとなくヒットしそうなタイトル候補を考えることはできますよね。


このような方法を使うことで、頭を悩ませ苦しむ時間を少しずつなくしていけます。


**********************************************************************************

6: まとめ

**********************************************************************************
ペルソナ設定が必要だということをお話してきました。


ノースメディアの他のコンテンツでも、何度も言っていますが「誰」に向けてコンテンツを届けるのかは非常に重要です。


ここを外すと、どれだけすばらしいコンテンツであっても、誰も反応してくれません。


「良いものを作って出しているのに反応がない。」


このような場合、今回お話しましたペルソナ設定を見直してみると、ずれていることが発見できると思います。


ぜひ今回の内容を参考にして、あなたのビジネスにおける最良のペルソナをしっかり分析し設定してください。