ホームページやWebサイトを活用し、インターネット環境で集客から売上までの流れを一貫して進めるためには、SEOとコンテンツマーケティングが必要です。


しかし、昨今導入された方のサイトを見ると、SEOとコンテンツマーケティングの役割がわかっていらっしゃらないように感じるところが増えています。


別に自己満足でやっているとか、流行っているから導入したという方の場合、役割なんてわかってなくても良いのですが、本気でやっていこうと考えておられる方が役割を把握せずに進めておられるのが残念に感じます。

そこで今回は、両方の役割を考えた上で自分でも実践し、安定した集客と成果が出せているノースメディア、そして、ノースメディアのクライアント様の実践経験からSEOとコンテンツマーケティングの役割を簡単にまとめてみました。


あなたがこの2つのことについて本気で興味があるのなら、この続きをご覧ください。


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目次

1: SEOの役割とは

2: コンテンツマーケティングの役割とは

3: かけ算で売上につなげる方法

4: かけ算で残念な結果につながる方法

5: SEOとコンテンツマーケティングは目的で使い分けよう

6: まとめ
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1: SEOの役割とは

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まずはネットの中でも熱い「SEO」の役割についてお話します。


SEOとは「Search Engine Optimization」、日本語にすると「検索エンジン最適化」です。


この言葉の意味を紐解くと、

●検索エンジン　→　今ならGoogle
●最適化　→　Googleに喜ばれる状態にする


ということです。


そして、このような最適化を行うことで、特定のキーワードで検索されたとき、結果表示の上位にあなたのサイト情報が表示されるのです。


ここで理解しなければいけないことは、「どうして検索結果の上位に表示されないといけないのか」ということです。

これはビジネスをやっているのなら理解できると思いますが、お客さんを獲得するためには、ステップ1として「知ってもらう」ことが大変重要だからです。


そもそも仕事がうまく回らないという方は、良い仕事や高い技術が無いからではなく「知られていない」ことが多くの原因です。


この状況を改善するためには、知られることが大切。

ネットの世界だと、検索されたとき、検索上位に表示されれば検索者の目に触れやすくなり、クリックしてもらえる確率もアップします。


言うなれば、SEOとは


●知ってもらう
●2秒で興味を持ってもらう
●訪問させる


「集客」の役割を担っているのです。


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2: コンテンツマーケティングの役割とは

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対して「コンテンツマーケティング」の役割はというと、非常に単純明快です。


訪問してきた人とコミュニケーションを取り、信頼残高を積み上げ、最終的にはお客さんになってもらう仕組みを構築すること。


すなわち、SEOが「集客」であったのに対して、コンテンツマーケティングとは「売上」を獲得する役割だと言えるでしょう。


いかがでしょうか。2つの役割をこのように見ることで、それぞれに必要な目的や結果が明確になってくることでしょう。


また、ビジネスにおける「集客」と「売上」は似ていますが同じではありませんよね。


いくら集客が多くても売上に結びつかないのなら、あなたのビジネスの先行きは真っ暗です。


このような状況に陥らないためにも、SEOとコンテンツマーケティングそれぞれの役割をはっきりと理解しておくことが大切です。


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3: かけ算で売上につなげる方法

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僕たちが欲しいのは「売上」です。

もっと具体的に言うと、より多くの「利益」です。

それも、


●安定して
●未来が見えて
●回収できる


このような状況を手に入れたいのです。あなたも同じではありませんか？


では、どのようにすれば、こんな状態になれるのかというと、SEOとコンテンツマーケティングの役割を見極め、目的に応じたコンテンツを提供することなんですね。


例えば、集客用のコンテンツなら、検索されているキーワードを選定し、学習コンテンツを提供するのが良いでしょう。


ノースメディアのサイトをご覧頂くとわかりますが、コンテンツの中には「初めて接触した向けの学習コンテンツ」が用意されています。


何度も訪問された方からすると、「いまさら」なコンテンツのように感じると思いますが、こういった学習コンテンツは「初めての方」向けなのでかまわないのです。


次に売上用のコンテンツなら、検索されているキーワードを意識するよりも、


●クイズ
●アンケート
●診断
●レポート
●ツール
●事例


こういった「面白系」「行動系」のコンテンツを提供することで、お互いの人間性や価値観のズレを少なくでき、マッチングされた方との間には信頼残高が増えていきます。


このようなコンテンツを通すことで


●必要のない人を振り落としている
●必要な人だけと関わり検討への一歩を踏み出してもらう


ことができるようになり、実際に問い合わせをいただくことができるのです。


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4: かけ算で残念な結果につながる方法

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いっぽう、残念な結果につながる方法というのもあります。


ホームページから集客できない（この場合の集客できないは、売上につながらないだと思います）とおっしゃる方のほとんどは、こちらのような方法を知らず知らずの間にやってしまっているのだと思います。


では、どのような方法が結果につながらないのかを見てみましょう。


もっとも多くて一般的なのが、検索上位への表示ばかりを意識したコンテンツしか存在していないことです。


先ほどまでの役割の話を思い出してください。

この状態は、SEOだけに集中しているんですね。


先ほどお話しましたように、SEOを使った集客は大切なのですが、集まった人を売上に導く準備が出来ていないと、いつまで続けても成果が出てきません。


これも「あるある」ですが、月間PVが2万とか3万とかあるにも関わらず、セミナーをやると全く人が集まらないという方もいらっしゃいます。


これはPV数が多いだけで、一番うま味のある「売上」につながっていない典型的なケースです。


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5: SEOとコンテンツマーケティングは目的で使い分けよう

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以上のように、同じように見えていても役割を意識したコンテンツの提供が出来ていないのなら、成果は出てきません。


2つの混同は、あなたの時間と労力、場合によってはお金を穴のあいたバケツから水が流れ出すように無駄遣いしているのと同じです。


そして、ネットでは「PVが多いとうまくいく」という流れが今もありますので、どうしても「集客用コンテンツ」ばかりになりがちです。


でも、ここまでお読みのあなたならおわかりのとおり、役割を意識したコンテンツの提供がないと成果には結びつかないのです。


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6: まとめ

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SEOとコンテンツマーケティングの役割についてお話しました。

今回の内容は、本当に多い失敗ケースでもあります。


がんばっているのに結果が出ないのなら、あなたが投稿したコンテンツの役割を見直してみると良いでしょう。


集客用ばかりになっていませんか？

売上用の準備は出来ていますか？


どちらかだけが必要なのではなく、両方必要なのが現状を変える方法です。


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