あなたはパソコンでの作業効率や作業時間を考えたことはありますか?
ちょっとした作業だし、だから大したことないと思ってる方
1つ考えてみてください
仮にパソコンの環境が整っていないために
1日10分のムダな時間があり
1年間で300日稼働するとしたら
10分×300日=3000分
もムダな時間を浪費してる事になります
時間にして50時間にもなります
そんな無駄な時間を短縮するため
いかにコストパフォーマンスよく、効果的かつ効率アップができるのか
モニター増設の方法の1つをお伝えしていきます
あなたはこれまでパソコン1台にモニター1台という環境で作業をするのが
定番のように使われてきたのではないでしょうか
そんな時、実際にエクセル、画像編集、メールなど複数のアプリケーションを
同時に使ってることってありませんか?
1つの画面の中で数多くのアプリが立ち上がってると
作業のたびにウインドウを縮めたり広げたりと
毎回毎回大変ですよね
そこでモニターをもう1台追加して、作業をしやすい環境をつくろうというのが
今回のお話になります
もし2台のモニターにすることで劇的にあなたの日々の作業環境が変わります
なぜなら・・・
1.毎回、タスクバーにあるアプリケーションを切り替える必要が無くなります
モニターを2台以上にすることで、異なるアプリケーションを同時にそれぞれのモニターに
表示されるため、作業のたびにウインドウを縮めたりする必要がないため、
ストレスなく作業が可能になります
2.デスクトップがいつもキレイになり使い分けができます
例えば、常に使うメインモニターのデスクトップには何も置かず
都度都度、作業するためのアプリケーションだけを使うようにする
サブモニター側では、メールソフトなど常駐するアプリケーションや
いつも使うフォルダといったものをデスクトップに
ショートカットを置くことで
常に使うものとその都度必要に応じて使うアプリやフォルダを
使い分けすることができます
そのため、いつも使うデスクトップには何もなくキレイな状態が保てるので
快適に作業をすることが可能になります
ここで大きなメリットは作業効率もアップすることながら、
現在のモニターはかなり安くなり電力消費も少なく
パソコンを丸ごと買い替えるよりもコストパフォーマンスがいいからです
では、モニターを増設するために確認する3つのポイントがありますので
ご紹介させて頂きますね
<モニター増設するための3つのポイント>
ではそれぞれ1つずつ見ていきましょう
◆パソコンの裏側を見て映像出力に現在対応してるケーブルの種類を確認する
現在はおもにHDMIが主流となっていますが
映像出力するためにはケーブルには何種類かの形状があります
あなたのパソコンでは、どのような出力タイプがあるのかチェックしておきましょう
◆モニターの裏側または側面を見てケーブルの差し込み形状を確認する
多くの場合、モニターは映らなくならない限り買い替えることがほとんどないと思いますが
CRTのような古いタイプですと入力口がD-subといった形状で、そもそも複数モニターを利用する場合
使えませんので買い替えが必要です
では、モニターを用意する場合どんなものを選ぶのがいいのか
よほどの解像度を求めない限りは、追加する場合はHDMI対応のモニターを選ぶのが
いいでしょう
新品であれば、ほぼ対応していますので
◆ポイント1と2の状況によって
もし、パソコンの裏側を確認して映像出力形式が1つしかないとすればグラフィックカードを増設する必要があります
どんなグラフィックカードを選ぶのがいいのか、それは現在あなたが使っているパソコンの性能によっても
かなり変わってきます
場合によってはグラフィックカードが物理的に増設できない場合や、グラフィックカード以外に物理的なメモリーを増設する必要が出てくるかもしれません
パソコン側のケーブルの形状、モニター側の入力の形状がハッキリしたら
ケーブルは、ほぼどんな機器にも対応してるHDMIに合わせるのが一番無難です
そのため、パソコンまたはモニター側においてHDMIへの変換コネクタを
取りつけるのがのぞましいです
おもな映像出力ケーブルの種類をご紹介しておきますね
これまでモニター増設することのメリット、そしてモニター増設するために必要なことを
お伝えしてきました
もし、現在お使いになってるパソコンをベースに
もっと作業効率を上げてムダな時間を減らしたいと思ってるあなたなら
モニターを増やすことをオススメします
一方でそうしたいけど、自分でやるにはいまいち不安だと思われる方は
電話またはフォームよりお気軽にご相談ください